Rosetta Stone 学習日記: Rosetta Stone の構成
このブログを立ち上げてからRosetta Stoneでの学習が続いているので、Rosetta Stoneでの学習日記を中心にこのブログを進めていきたいと思います。
いわゆるRosetta Stoneを購入するとRosetta Stone TOTALeというプログラムのもと、パソコンを用いた学習が始まります。
Rosetta Stone TOTALeのプログラムはレベル1-5に分かれています。
さらにそれがユニット1-4に分かれ、さらに各ユニットがレッスン1からレッスン4に分かれます。
つまり、全部で80レッスンに分かれます。
- 1レッスンの内容
発音(約10分): ここでは似たような発音の単語や文章の一部にフォーカスして、その名の通り発音方法を学びます。一番簡単なパートであるため少々ダルい感じもしますが、フランス語は鼻濁音があるのでしっかり学んでおきたいところです。
文法(約10分): このレッスンで学ぶべき文法を学びます。Rosetta Stoneはひたすら繰り返し学習で習得させようとしますが、自分は正直理解ができない部分も多いです。なので、ここで分からない時は文法書を開いて勉強した方が結果的には近道です。
自分は初めてRosetta Stone フランス語を購入した時(実は今回、2回目の購入...)、このパートで多いにつまずき、Rosetta Stoneをやめてしまいました。つまり、5万円がフイになってしまったということです。
語彙(約5分): そのレッスンで学ぶ単語を学びます。似た意味の単語、例えば数とか家族の呼び方とか、をまとめて覚えることが出来るので便利です。どうしても覚えられない場合は文法書もしくは辞書を見るのもいいと思います。
読解(約10分): 単語や文章の読み方を学びます。特に英語と読み方が違うので英語の読み方に慣れている私たち日本人は改めてフランス語の読み方に慣れる必要があります。ここも発音と同じく難しくないパートですが、レッスンが進むにつれて少しずつ難しくなります。最初、読解というので長い文章の意味を考えるパートかと思ったのですが、完全に間違えていました(笑)。この文章を書いている時点ではまだレベル1なので、そのうちホントに読解になるのかもしれませんが...
ライティング(約5分): フランス語は発音しない文字が多いので、まず肝となる綴りを選択問題で学びます。その後に単語や文章を実際にタイピングして学びます。特殊文字はソフトキーボードで選択できるよう設計されているので文字入力自体に迷う心配はありません。ただし、発音しない文字が多いフランス語ではこのパートが一番の難関と言えるところです。
- Rosetta Studio
Rosetta Studioとは、オンラインで行う会話レッスンのことで、フランス語の場合、通常、1人のフランス人の先生に二人の生徒がついて学ぶことが多いようです。
Studioは2レッスンごとの区切りで開催される
先に全部で80レッスンでRosetta Stoneは構成されている、と書きましたが、2レッスンごとにStudioに参加できるようになります。
例えば、レベル1, ユニット1でレッスン2が終わるとStudioを予約する、そんなイメージです。
予約は取りづらい
Studioは1回あたり25分で構成されています。だいたい5分前にログインしてレッスンが開始になるのを待ちます。時間になると急に先生の顔と声が聞こえてくるのでちょっとびっくりします。
フランス語の場合、生徒が日本人同士ということはまれです。だいたいは英語のネイティブの方と組むことが多いですが、どうせフランス語でしゃべることになるのであまり気になりません。以前はレッスン後に生徒同士でおしゃべりすることができましたが、今はできません。フランス語と英語の勉強が同時にできると思ったのですが残念です。
予約は取りづらいです。だいたい2週間後くらいを目安に予約を取ることになります。なので、予約が出来るようになったら躊躇すること無く予約することをおススメします。そうしないといつまでも予約を取ることができません。
同じ内容のレッスンは何度でも予約可能
なので、予約がとれるようになったら、迷うこと無く予約した方がいいと思います。同じレッスンを何度予約しても料金は一緒ですから。
またレッスンは1人2枠まで押さえることができるので、1枠目は復習用、2枠目は現在のレッスン用に押さえるといいと思います。
以上がRosetta Stoneのだいたいの構成です。どうですか？Rosetta Stone やってみたくなりましたか？
公式サイトでもどうもレッスンの構成が分からないので、文章にしてみました。
